「初金家族の会」からのお知らせ

「初金家族の会」からのお知らせ

担当: 志賀 晴児

 10月3日、初金のごミサで晴佐久神父様はこの日の福音から「生き地獄のような、ありとあらゆる苦しみを体験したヨブは、私はこの口に手を置きます。もう主張しませんと言いました。私たちも、全宇宙の創造主である神様のことばに耳を傾けましょう」と話されました。
 続いての家族の会では南大沢・堀の内地区の尾崎ひろみさんからスペイン巡礼の旅の思い出、スライド写真を交えてのお話しを伺いました。

 ご主人と二人でフランスからスペインにかけての巡礼の道、450キロを3週間かけて歩いたとのお元気な尾崎さん。素晴らしい田園風景の中できらびやかな教会の数々を目にしたり、色々な国の人たちとの触れあいも経験されたりした一方、雨の悪路などで難儀したことも多々あったそうです。巡礼者向けの比較的安い宿であるアルベルゲでは、庶民的雰囲気の宿ではありますが、出てきたホワイト・アスパラガスの味は天下一品だったなど、旅の思わぬハプニング連続のお話しぶりでした。

 次の11月7日(金)には、中嶋 誠さんの長崎・五島列島、キリシタンの里を訪ねてのお話を予定しています。

 「みんな違って、みんないい。自由で楽しい初金家族の会」に、どなたでもどうぞお気軽にご参加ください。