「灰の水曜日」について

今年の灰の水曜日は3月2日です。

新型コロナウイルス感染症の状況に鑑み、ミサはシスターのみとさせていただきますが、多摩教会聖堂において、灰の式と、聖体顕示、聖体拝領を行います

午前の部、午後の部、夕方の部の3回行い、それぞれ所要時間は30分程度の予定です。

時間は以下のとおりです。

🔶午前の部🔶
入場開始時間:  9時45分
入場締め切り: 11時30分

= 12時から12時15分はアルコール清掃です。聖堂には入れません。=

🔶午後の部🔶
入場開始時間: 12時15分
13時45分までに入れば、灰とご聖体を受けることが可能です。

= アルコール清掃は頃合いを見て行います。=

🔹15時より🔹
十字架の道行(声は出しません)
例年、受難の主日と聖金曜日に行っておりましたが、今年は機材の都合でこの日のみとなります。

🔶夕方の部🔶
入場開始時間: 16時45分
19時までに入れば、灰とご聖体を受けることが可能です。

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この日は大斎、小斎の日です。信徒の方はご注意ください。

=★参考★=
「大斎・小斎」
大斎と小斎を守る日は灰の水曜日と聖金曜日(復活祭直前の金曜日)、小斎を守る日は祭日を除く毎金曜日です。

大斎
1日に1回だけの十分な食事とそのほかに朝ともう1回わずかな食事をとることができ、満18歳以上満60歳未満の信者が守ります。
小斎
肉類を食べないことですが、各自の判断で償いの他の形式、とくに愛徳のわざ、信心業、節制のわざの実行をもって代えることができ、満14歳以上の信者が守ります。
(大斎も小斎も、病気や妊娠などの理由がある人は免除されます)

(引用:「四旬節 断食(大斎・小斎)とは」カトリック中央協議会、https://www.cbcj.catholic.jp/faq/lent/)

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なお、現在、多摩教会からのお知らせはブログに掲載しております。
随時更新しておりますので、ご参照ください。