連載コラム:「神父さま、ありがとうございました!」

「荒野のオアシス教会を目指して」

一瞬の勇気で、一生の家族!
連載コラム「スローガンの実現に向かって」第63回
神父さま、ありがとうございました!

入門係一同

◎ 「目の前にいる苦しんでいる人に福音を届けて救ってあげたい」という晴佐久神父様の優しい熱意は、この7年間、決して弱まることはありませんでした。神父様は目の前にいる人に、ひるむことなく宣言します。「神様はあなたを愛している!」と。神父様のこの優しさと確固たる信仰に引き寄せられるように、苦しんでいる多くの人が入門講座を訪れて、癒され、キリストに出会って、洗礼にまで導かれました。キリストを信じる一人の司祭が、彼の優しい心の「オアシス」から湧き出る“永遠の命に至る水”(ヨハネ4.14)を喜んで与え続ける場・・・。晴佐久神父様の入門講座はそのような場であったと思います。この恵みの場に7年間も置かせて頂けたことこそ、大きな恵みでした!本当にありがとうございました。 (本江 敏子)

◎ 求道者の皆様との素敵な出会いで、私の信仰の何かが大きく変わりました。このお恵みに心から感謝いたします。神父様、7年間有難うございました。 (マリア マグダレナ)

 ◎多摩教会の一歩外に出れば、悩み苦しむ心の内を話せる場所がどこにあるのか。入門係はやっとたどり着いた人に心のこもったお茶でもてなし、隣に寄り添い共に泣き、神に本当に愛されていると気付いた時、人は光輝くように変わる奇跡を神父様を通して体験しました。カトリックの真髄を教えて頂き、神父様に出会えたことに感謝しております。 (井関 起久子)

◎ 晴佐久神父様と出会わなければ、60年経っても神様の愛に気付かずにいたかもしれません。この多摩教会に来たことも、洗礼を受けて間もなく入門係の方のお誘いで入門係としてお手伝いしながら4年間神父様のお話を聞くことができたことも、晴佐久神父様を通して神様の計り知れない愛に感謝しています。ありがとうございました。 (大矢 むつみ)

◎ 毎週金曜日を心待ちに、語られる1時間半もの福音をブログに書くのが生きがいでした♪洗礼に関わるお手伝いを通しての学びは、一生の宝物です。ダメ出し、無茶ぶり、びっくり続きの刺激的な日々のなか、超怖かった神父様が随分平気になり、「恐れるな!」の御言葉を実体験した2年間でした。 (岡田 恵子)

◎ 「金曜入門のお茶入れおばさん」になりたくて毎週、教会にいそいそと通いました。神父様が語る福音に若い人たちと共に笑い感動で胸震わせ、美味しい手作りケーキを頂きながら分かち合いでも沢山の元気を頂きました。晴佐久神父様や皆様に心から感謝です。 (小川 紀子)

◎ 入門係にならなければ出会えなかった、入門者の方々との出会いに感謝します。大きな試練を抱えた人生が、入門者が口を開き、語ることで、そして聴かれることで、神の作品という、尊い物語となってゆく、そのような恵みの場面に、数多く立ち会うことができ、私自身励まされました。 (加藤 幸子)

◎ 日曜日の入門講座は、聖堂入口の行われ、神父様の恵みと、励まし、癒しの福音の話に皆さん、沢山の喜びを頂きました。今年10名の洗礼志願者を導いてくださいました。神父様、七年間の入門講座ありがとうございました。 (木戸口 育子)

◎ 多摩教会に来てすぐに、「やってみない?」とお声がけ頂き、端っこでやらせて頂いた入門係。お客さま気分でなくて家族の一員だから家業をお手伝いし、みんな気持ちを合わせて新しい家族を迎える。晴佐久神父さんは有名人というより心の中では尊敬してるけど熱血お父さん。もっと言葉を鍛えそしてもっと優しい人に、福音を生きて語れる人になりますから見守っていてください。 (笹田 彩子)

◎ 20年ぶりに不安いっぱいで来た教会が多摩教会だった事を、神様に感謝しています。「本当の信仰が分かるように」と入門係を勧めてくださり、不安の雲を取っ払い、天井の青い空「すでに救われていること」を教えてくれたのは晴佐久神父様です。神父様の語る福音の強さ、温かさに、皆さんと共に救われました。 (酒井 眞知子)

◎ 「いいこと思いついちゃった!!」という晴佐久神父様のあふれるアイディア(聖霊のはたらき、とも言う)に「え〜!!」と叫びながら、実現するのに必死の駆け抜けた6年間でした。大変なこともありましたが、福音が奇跡を起こすのを神父様のすぐそばでたくさん見てこられた、すばらしい恵みの時でもありました。ありがとうございました。 (佐々木 由理子)

◎ 晴佐久師にはスイッチがある。ミサではそれがオンになり、聖霊が降りて神の御言葉を語り、神はすべての人を救うと言い切る。終わるとオフになり、やんちゃな少年になる。ローマ巡礼で聖ヨハネ・パウロ二世の墓前でひざまづき真剣に祈る師の後姿に、どれだけ多くの人の想いを背負っているのかと感銘を受けた。どうぞ健康で。神の国のために。 (佐内 美香)

◎ 晴佐久神父様、入門講座日曜日の係を7年間させていただき沢山の導きに感謝です。毎回、入門者と同じ気持ちになって講座を聞かせていただき、素朴な質問に優しい言葉で、分かりやすく答えていただけるので、どんな方でもキリストに出会えた喜びの歓喜の涙を流されます。私も神様がどれだけ愛を持って導いてくださっていると、心から信じることができました。上野、浅草教会姉妹としても宜しくお願い致します。 (三浦 智津子)

◎ 入門講座は福音の入り口です。晴佐久神父様はこの世で傷つき、疲れはてて教会に来た方々に「あなたは必ず救われる」と宣言し続け、入門係もそれに奉仕してきました。そしてその福音は多くの実りを結び、その実りを見て私も多くの励みを頂きました。晴佐久神父様お疲れ様でした。今後とも教会を問わず全世界で福音が実を結びますように。 (ヨハネ)

◎ 傷つき、自分を責め、やるせなさや虚無に苛まれ、たどり着いた迷路の果て。きっとそこが晴佐久神父様の入門講座です。ただ一つの福音、神の愛を知ることで世界が変わる。心を閉ざしていた人の柔らかい笑顔。泣くことさえできなかった人の再び流した涙。入門係が出会える美しく尊い瞬間です。これからも、つながろう・つなげようと思います。神父様、安心してくださいね。もう、だいじょうぶぅ! (松澤 郁子)

◎ 「なんか感動した♪ アンコールないの?みんなでやるとか」新年会余興への神父様の言葉。キラキラトリオ組もうよ☆求道中の口約束も実現。アンコール所望でクインテットに膨らみ、前年の拙い演奏は大初笑いを誘い「あれでいいんですね♪楽かった」を喜ぶ入門係達。逆転の発想。1.2倍。みかん星人なソコの30番☆求めよ♪さらばじゃ?なくて?つ♪づ♪く♪ (◯子)

◎ 神父様には二人の子供の結婚式、主人の亡くなる直前の終油そして葬儀と、人生の最も大きな秘跡を授けていただきました。入門係に入れていただき、支え励ましてくれる仲間ができたこと、神父様の力強い福音宣言を繰り返し伺い、勇気をいただいたこと、多くの方々との出会い、教会家族の一員である幸せに感謝です。 (山下 眞由美)

◎ 多くのことを学びましたが、特に良かった点は2つあります。皆で一緒に学ぶことができたこと。金、土、日の受講者がどの講座を受けても、同じ内容を聞くことができ、終わったあと、コーヒーとお菓子でそれぞれ雑談することはお互いの関係を深め、心を癒すことができます。洗礼の後、知り合いがいれば孤独にならず、信仰が浅くても教会に来ることができます。そのうち信仰を深めてゆけるでしょう。もっとお聴きしたかったことは、掟とゆるしの秘跡についてです。悔い改めはとても大切なことと思います。 (マリア)