倉田 麻理(仮名) わたしの母や母の家族は皆カトリック信者で、私も物心がついたころから、たびたび教会へ行っていました。なので、当然のように私もイエス様のことマリア様のことは心にあり、大人になったら信者になりたいと思って […]
月別: 2014年10月
洗礼を受けて(受洗者記念文集)
音羽 美喜(仮名) このたびはカトリック多摩教会に温かく迎えていただき、どうもありがとうございました。 去年の5月に初めて入門講座に顔をだし、それから1年経たないうちに自分が洗礼を受けるとは1年前までは全然想像してい […]
巻頭言:主任司祭 晴佐久昌英「暗闇の聖人」
暗闇の聖人 主任司祭 晴佐久 昌英 ある40代のカトリック信者の女性が、親しくしていた司祭に、信仰の悩みを相談する手紙を書きました。何通にも及ぶものですが、内容はどれも深刻なものです。 「神父さま、わたしは孤独です。 […]
連載コラム:「星に導かれた羊飼い」
連載コラム「スローガンの実現に向かって」第46回 星に導かれた羊飼い 関戸・一ノ宮・府中・日野・野猿地区 原田 聖子 わたしがカトリック多摩教会に通うようになり、もうすぐ丸2年目になります。初めて来たのは、一昨年の「 […]
「初金家族の会」からのお知らせ
「初金家族の会」からのお知らせ 担当: 志賀 晴児 10月3日、初金のごミサで晴佐久神父様はこの日の福音から「生き地獄のような、ありとあらゆる苦しみを体験したヨブは、私はこの口に手を置きます。もう主張しませんと言いまし […]
『十字を切る』を読んで(受洗者記念文集)
鈴村 さくら(仮名) 4月19日、無事洗礼を受けることができました。晴佐久神父さま、そして関わってくださったすべての方に、心から感謝申し上げます。 自分でも驚いたことに、聖木曜日から熱を出してしまい、復活徹夜祭当日は […]
普遍的な救いの証し人として (受洗者記念文集:晴佐久神父巻頭言)
主任司祭 晴佐久昌英 「洗礼を受けたから救われるのではない。救われたから洗礼を受けるのだ」 入門講座では、よくそのようにお話しします。 洗礼は救いの条件ではなく、救いの結果だからです。 救いとは、「神と人が親子と […]