聖週間と復活祭の典礼

聖週間(受難の主日~聖土曜日)
復活の主日(復活祭)
典礼の予定は、以下のとおりです。

受難の主日(枝の主日)
3月24日(土)18:30~
(司式司祭:豊島 治神父)
3月25日(日)10:00~
(司式司祭:平 孝之神父・豊島 治神父)
*******
🔸 ゆるしの秘跡(約1時間) 🔸
3月25日(日)9:00~

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聖木曜日(主の晩さんの夕べのミサ)
3月29日(木)19:00~
(司式司祭:豊島 治神父)

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聖金曜日(主の受難)
= 過越の聖なる断食(大斎・小斎) =

3月30日(金)19:00~
(司式司祭:豊島 治神父)

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聖土曜日(復活の聖なる徹夜祭ミサ)
= 過越の聖なる断食(任意) =

3月31日(土)18:30~
(司式司祭:豊島 治神父)

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復活の主日(復活祭)
4月1日(日)10:00~
(司式司祭:宮下 良平神父・豊島 治神父)

( ミサ後、宮下神父さま銀祝のお祝い・復活祭パーティー )
*******
🔸 ゆるしの秘跡(約1時間) 🔸
9:00~

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🔹 初めての方へ 🔹

日曜日のミサの前後には、
聖堂のエントランスホールに、
受付とは別に案内係がおります。

どうぞ、ご遠慮なくお声をおかけください。

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多摩教会への交通アクセス
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遠方からお越しの方、
お体の具合などで車のご利用をお考えの方は、
以下の近隣駐車場をご利用ください。

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カトリック多摩教会

住所: 東京都多摩市聖ヶ丘1-30-2
<鎌倉街道・馬引沢橋(まひきざわばし)そば>

電話: 042-374-8668

入門講座から、お知らせです(春期開講日決定!)

ようこそ、入門講座へ
41-002
カトリック多摩教会、入門講座のご案内です。

2018年度(4月スタート)の春期開講日が決まりました。

日曜日のクラスは、4月29日(日)から、
金曜日のクラスは、5月18日(金)からです。

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現在は、復活祭に洗礼を受ける方々のための個別指導期間中ですが、
ミサは通常通りございますので、初めての方も、ぜひおいでください。

🔸ミサは、信者でなくても参加できます🔸

日曜日のミサには「案内係」がおります。
ミサ中の案内や、教会の案内もいたしますので、ご安心ください。

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通常、多摩教会の入門講座は、3クラスです。
金曜日:「
午後のクラス」「夜のクラス
日曜日:「お昼のクラス
ご都合のよいクラスにいらしてください。

各回完結いたしますので、
いつからでも無理なく、気軽に参加していただけます。
お待ちしております!

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  ☆ 講 師 : 豊島 治 神父 (カトリック多摩教会主任司祭)

  ☆ 費 用 : 無 料

  ☆ 聖書や教材は、教会で用意いたします

  ☆ 事前の申し込み不要

神さまは、あなたを愛しておられます。

神さまに招かれ、神のことばを聞き、神に生かされるのが「入門講座」です。

洗礼を希望される方はもちろん、キリスト教のお話を聞いてみたい方、
つらい気持ちを抱えて救いを求めている方、どなたでもお気軽に、いつからでもご参加ください。

あなたのお越しを、心からお待ちしています。

入門講座クラス一覧
(全クラス随時ご参加いただけます。ご都合のよいクラスをお選びください)

金曜日:午後のクラス金曜日:夜のクラス日曜日:お昼のクラス
時 間13時30分〜14時15分
(その後、15時まで茶話会)
19時〜19時45分
(その後、20時30分まで茶話会)
11時15分〜12時
(その後、12時45分まで茶話会)
場 所信徒館1階信徒館1階聖堂エントランスホール


2018年度 入門講座日程
春学期 : 日曜日のクラス:4月29日(日)~
      金曜日のクラス:5月18日(金)~

🔹 以降は、決まり次第お知らせいたします 🔹


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☆☆ お問い合わせ ☆☆
教会受付 : 042-374-8668

巻頭言:主任司祭 豊島 治「祝います」

祝います

主任司祭 豊島 治

 春一番も過ぎ、教会周辺は梅の香がひろがり、すぐ横の乞田川沿いの桜の蕾もふくらんでいます。多摩周辺の桜の開花宣言予定は3月22日、見頃は4月4日と報じられています。近くに桜並木が一望できるという場所はそう多くありません。多摩教会はそのひとつです。「桜の咲く時期に多摩教会にいきますね」と副都心に住んでおられる方がおっしゃいます。
 この春、京王線と小田急線のダイヤ改訂が行われ、新宿から教会最寄り駅のひとつ京王永山駅までノンストップ(所要時間24分)でいく京王ライナーが運行されました。またこの京王ライナーは聖蹟桜ヶ丘駅(同26分)方面へも運行しています。小田急線は多摩線に向かう列車を増発・最速化しています。どちらも多摩教会ミサ時間帯のための便宜には直接は寄与しませんが、各々多摩地域に対して人の動きを活性化したいという企業の思いが感じられます。

 桜の開花がそろうと思われる4月1日が今年の復活祭です。今年の復活祭は多摩教会第五代主任司祭の宮下良平神父さまにミサ主司式していただきます。今年司祭になられて25年を迎えられた宮下神父さまは、2003年までの多摩教会在任中聖堂建設や、その後の運営の基礎を作られた神父さまです。
 現在の聖堂は2000年に献堂されて今日に至ります。旅する教会として信徒のお家におじゃまして、主日のミサをささげはじめた今から46年前の1972年、それから拠点をうつして「マンション教会」へ、そして「聖堂をもつ教会(聖堂共同体)」として成ったのがこの時といえるのでしょう。

 あれから18年、多摩教会は大規模なメンテナンスの時期になりそうです。復活祭直後から片付けをはじめ、夏以降まで使わないものは仮倉庫に移しますのでご協力を願います。信徒総会で説明されていたとおり、4月中頃から空調の交換工事を行います。空調工事期間は5月いっぱいを予定していますが、延びることも考えられます。土曜日・日曜日・初金のミサは通常通り行えます。建物内駐車スペースは一階手前右側2台分が資材置き場となります。ご了承ください。
 月曜日から金曜日(初金を除く)は、工事関係者の出入りにともなう安全対策のため月曜日から金曜日の聖体訪問については、聖堂のいつものところでなく、構内別の場所に移します。時間などの制約が新たにあるかもしれませんが入り口掲示板などご確認のうえいらしてください。期間中の葬儀については現聖堂献堂まえまで使用していた多摩教会仮聖堂(現在のホール)で行うか、府中教会の聖堂で行うかを選んでいただきます。

 今回の空調ならびに聖堂における各メンテナンスはおよそ5年におよぶリサーチの上に成り立っています。「旅する教会時代」の方と近年の「教会家族」「福音宣言」のもと多摩教会に集い始めた方が、一緒にこのことを考えすすめてきました。そのおかげで、東京教区の法人本部にわたしたちの今後のことを的確に伝えることができました。
 わたしたちの聖堂全面に内包されている空調の馬力は16馬力のものが二台備わっていたのです。このお陰で外気の温度差をうけやすい聖堂内構造でもふさわしい温度設定が保てていたのでしょう。交換後も同じものとなります。

 この聖堂に集えることを今一度恵みとして感じることができるように、復活祭のミサでは加えてささげましょう。

寄稿:「四旬節福島巡礼の旅」

= 寄 稿 =
四旬節福島巡礼の旅

マグダラの聖マリア 優(ペンネーム)

 巡礼二日目、星野神父さま、豊島神父さま共同司式の朝ミサに与り、朝食を終えて、8時に宿泊地磐梯熱海を出発した一行は、まずエネルギー館に向かいました。全員が下車し、排除ゼロキャンペーン用の写真を撮った後、『原発見学組』をそこに残して、わたしたち『海に向かって祈る組』は、津波被害の大きかった宮城県山元町へ常磐道を北上します。山元町 I.C.近くのレストランで4人が下車し、海岸で採れた魚介類を使った丼物 「ほっきめし」 を食べました。
 そこから車で5分ほどのビニールハウスのいちご園で、待っていた4人と合流し海岸へ。途中津波で流された山下駅跡を車中から見て、普門寺近くでバスを降ります。津波の高さを示す数字が壁に記された建物と、流された高齢者施設の方々の名前が刻まれた慰霊碑がありました。
 小雨が降る中、被災者に向けた十字架の道行を祈りながら、震災後新設された『避難丘』に登りました。そこから初めて見た海は濃い鈍色をしていました。どこまでも続く高い堤防と、何もない辺り一帯は異様な光景でした。海に向かう道の両側には防風林の垣と小さな松が植えられており、作業をしている数人の方がおられたので、声をかけると、3月11日の慰霊祭翌日に植樹祭が行われるので、その準備で土を入れ替えているのだと話して下さいました。
 堤防に登って見た海は美しかった。雨も止み、群青色に輝く海は本当に綺麗でした。この穏やかな海があの日、大勢の人をのみ込んだことを思うと涙が止まりませんでした。波打ち際で十字架の道行き、主の祈り、アベマリアの祈りを唱えました。
 早春の温かい日が射してきましたが、風は強く、手袋を外して祈りの本をめくる手が直ぐにかじかんでしまうほどの寒さでした。
 そこで見た景色、色、風、匂い、そして自然の脅威を忘れることはないでしょう。 神に感謝。

津波はここ(矢印)まで来た
津波はここ(矢印)まで来た
 
津波の高さを示す布製のオブジェ@防災センター
津波の高さを示す布製のオブジェ@防災センター
 
海に向かって祈る
海に向かって祈る

3月:「初金家族の会」からのお知らせ

「初金家族の会」からのお知らせ

 まだ寒く、春が待ち遠しい3月2日初金ミサでは、豊島神父さまより、教皇フランシスコの改革について、不正や虐待に対する革新的対応、家庭の問題に対応する生命の部、また、すべての人の居場所を考える人間開発部の設置などについて伺いました。最後に、「排除」の論理についての話では、被災地福島の巡礼視察の話を取り上げ、「弱い人、弱くなった人、都合の悪い人を排除するのではなく、和解により共に歩むため、行動することが求められます。その根源は『神の愛』です。このことを思い、愛の源であるご聖体を拝領しましょう」と説教がありました。

 ミサに続き、先月は大雪で流れた、初金家族の会が今年初めて開かれました。
 今回は、南大沢・堀之内地区の尾崎ひろみさんから、「サンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼の旅」についてのお話を伺いました。尾崎さんは、フランスの四つの主要巡礼の道なかのル・ピュイの道を、ル・ピュイからコンクまで200km歩かれた情景、人々との交流を、以下のように話してくださいました。
 「黒い岩の急険な階段の上に立つ教会、黒いマリア像、春の野道に咲く可憐な花、各国からの巡礼者との交流、地場の特色ある食事など、充実した楽しい巡礼の旅でした。キリストとともに、また聖ヤコブをはじめ、志を同じくした巡礼者を思いながら歩き、信仰がいっそう深まりました」
 巡礼証明書も紹介されましたが、日本の熊野巡礼の御札も提携しているので、共用可能との興味深い話もありました。

 次回、4月6日の初金家族の会は、一品持ちによる闇鍋会です。歓談を楽しみ、信仰家族の絆を深めたいと思います。

 「初金家族の会」は、初金のごミサのあと、信徒館で貴重な体験など聴いて語り合い、お互い信仰の絆を深め合う、楽しい集いです。どうぞどなたでも、お気軽にお立ち寄りください。(11時ごろからです)

3/25(日)拡大入門講座:平孝之神父

2018-032541-025 カトリック多摩教会では、復活祭前のこの時期、3月18日(日)と、25日(日)に、二つの講座(講話)を企画いたしました。
 どちらも一般開放講座で、どなたでもご参加いただけます。

 3月25日(日)には、コンベンツアル聖フランシスコ修道会から、平孝之神父さまをお招きし、10時のミサ後、11時ごろから12時ごろまで、お話ししていただきます。

 テーマは、「復活祭をどのように迎えるか」

 皆さまのご参加を、心からお待ちしております。

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💠 拡大入門講座 💠
講 師: 平孝之 神父
日 時: 2018年3月25日(日)11時ごろ~12時ごろ
テーマ: 「復活祭をどのように迎えるか」
場 所: カトリック多摩教会 聖堂
= 無 料*申込不要 =

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3/18(日)拡大入門講座:古賀正典神父

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 カトリック多摩教会では、復活祭前のこの時期、3月18日(日)と、25日(日)に、二つの講座(講話)を企画いたしました。
 どちらも一般開放講座で、どなたでもご参加いただけます。

 3月17日(土)と18日(日)には、同じ東京教区から、古賀正典神父さまをお招きし、18日(日)10時のミサ後、11時から12時まで、お話ししていただきます。
 内容は、当日のお楽しみ。

 皆さまのご参加を、心からお待ちしております。

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💠 拡大入門講座 💠
講 師: 古賀正典 神父
日 時: 2018年3月18日(日)11時~12時
場 所: カトリック多摩教会 聖堂
= 無 料*申込不要 =

古賀正典神父さま 略歴
 1990.3.11叙階
 洗足教会助任
 東京教区法人事務部長として、教区高齢司祭の家(ペトロの家)づくりに関わる。
 高円寺教会、立川教会助任
 梅田教会主任、中央協議会総務部長
 小平教会主任を経て病気療養のためペトロの家に在住

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