3月:「初金家族の会」からのお知らせ

「初金家族の会」からのお知らせ

島田 潤一

 春の先駆けとなる梅の花が満開となりました。豊島神父さまの説教は本日の福音にちなみ、人間関係の苦悩について、人の力の限界を自覚し、神の力を信じ、祈る事の大切さを示されました。また、教皇様が「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を設けたことについて、「隠さない、逃げない、誤魔化さない」ことが集団として必要ですが、人間は罪を犯しやすいものと自覚して、祈り、神に伺うとの習慣を、御聖体を受け、身に付けることと結ばれました。

 初金家族の会は、シスター鈴木秀子さんのNHKでの放送、「苦しみを幸せに変える人生」を視聴して、目を開かされるところが多くありました。特に感じた言葉、「寝る前の三つの感謝、聖なるあきらめ」などについて、思い当たる体験と信仰、信仰に対する思いなどをお互いに分かち合い、信仰を深めることができたと感じました。

 初金家族の会、次回は4月5日(金)のミサの後、午前11時頃から開催の予定です。一品持ち寄りの鍋料理を囲んで、懇親と、分かち合い、信仰を語り合う会としたいと企画しています。
 「初金家族の会」は、初金ミサの後、貴重な体験を披露し、分かち合い、信仰を語り合う、信仰家族の絆を深め合う楽しい会です。皆様、どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。