11月:「初金家族の会」からのお知らせ(次回は12/2・金)

「初金家族の会」からのお知らせ

 11月4日、聖カロロ・ボロメオ司教の記念日の初金ミサで豊島神父様は、「ボロメオ司教は人々の救霊のために多くの働きをされたが、特に病者、貧者のために尽くされました。《苦しみの多い世の中であればこそ、神と出会う機会》という精神を、ヨハネ・パウロ二世も、今のフランシスコ教皇様も受け継がれています」と話されました。

 続いての初金家族の会では、NHKテレビ番組・新日本風土記、「長崎の教会」を視聴しました。
 キリシタン迫害のもとに殉教した祖先の信仰を守る長崎の信徒達の日常生活、人生の節目を共にする教会、自分たちの希望、自分たちの手で作り上げてきた教会、司祭を目指して学ぶ若者たちをみんなで育てる雰囲気などを伝えた番組を見て、うちの教会、うちの神父様という長崎の信徒たちの心意気や、暮らしと共にある教会の姿に感銘を受けたとの声が出ました。

 次回、12月2日(金)には、波多野直子さんが聖堂でクリスマスの曲を演奏してくださる予定です。
 初金ミサのあと、おひるまでご一緒にお茶を飲みながら、様々な話題のやりとりでお互いに信仰を深めあう集い、「初金家族の会」にぜひどうぞ。