天野 ひかり(仮名) 私が、初めて多摩教会に来たのは、去年のクリスマスです。おじいちゃんに「クリスマスだから、教会に来てみたら?」と言われて、家族で行ったのがきっかけでした。教会学校のみんなが仲良くしてくれたり、「よく […]
月別: 2015年11月
せんれいをうけてかわったとおもうこと(受洗者記念文集)
天野 まりあ(仮名) わたしは、せんれいをうけて、かわったとおもうことがあります。 それは、じしんをもって、いろいろなことができるようになったことです。 わたしは、学校のうんどう会でリレーのせん手になりたいとおもっ […]
巻頭言:主任司祭 晴佐久昌英「洗礼台帳番号」
洗礼台帳番号 主任司祭 晴佐久 昌英 わたしは、1987年に司祭に叙階されました。 若干29歳、困難を極めた神学校生活をようやく終えて晴れて司祭になり、さあ福音を語るぞ、救われた人々で教会をいっぱいにするぞと、はやる […]
連載コラム:「おもてなしの心で」
連載コラム「スローガンの実現に向かって」第59回 おもてなしの心で 桜ヶ丘地区 道官 玲子 ゆで卵15個をゆでて、きれいにつるりと殻をむき、教会へ持参すること。 今年、春の復活祭で洗礼を授けていただいた一週間後、私に […]
11月:「初金家族の会」からのお知らせ
「初金家族の会」からのお知らせ 11月6日、初金ごミサの中で赤ちゃんの洗礼式があり、可愛い笑顔に心がなごみました。 晴佐久神父様はお説教で「この日の福音で、金持ちの管理人が主人に借りのある人、一人一人を呼んでその人 […]
私の十字架(受洗者記念文集)
ペトロ ゆうし(仮名) 私は、罪を犯しました。決して赦されることはない、重い十字架を背負いました。 罪の意識に囚われ、暗闇に自ら落ちていきました。私は、すべてを失いました。 暗闇で苦しみ、もがいていました。 昨年 […]
ただただ存在しているという事実(受洗者記念文集)
ヒバ(仮名) これまでいろいろ悩んできました。 けれどそんな私の勝手な思いとは関係なく、これまでもこれからも、何か大きなものに包まれて、守られ肯定されているのだとわかりました。 私は、どんな目に合おうとも何に悩もう […]
神さまのお導き(受洗者記念文集)
セシリア 水口玲子(仮名) 朝、目を覚まし、今日も健康で起きられた、と感謝する。 お湯を沸かし、ドリップのコーヒーを入れ、ゆっくり飲む。 青天の空を見上げ、今日もお天気、と洗濯機を回す… そんな何気ない日常の一コ […]